前回は一人旅って良いぞ!という話をしましたが、家族持ち男性が一人旅をするには家族、特にパートナーの理解は必須です。どうすれば理解を得られる一助になるのか?どういうところを狙うか?
家事を夫婦で分担
家のことを全部パートナーにまかせて自分は家のことを何もせずに(外で仕事はしていますよ、もちろん)勝手に旅に出る。
逆の立場に立てばそれが自分勝手に見えてしまうことはすぐにわかるはず。
いくら外で仕事をしているとはいえ、2~3日とはいえ家庭のことを放り出して勝手に遊びに行くのですが、なかなかニッコリ送り出すのは難しいと思いませんか?
旅のための家事ではなく、普段から家事負担分担を継続的に行う。
絶対男性がしたほうが良いのがトイレ掃除。
立って用をたす男性の場合は必ずトイレを汚します。
汚す人が掃除をする立場になり、自らの汚れは自ら清潔に掃除する。
こちらの動画は便器をピカピカに磨き上げる方法を紹介しています。
年に一度は夫婦旅行
「夫婦では旅行に行かないのに、貴方一人で遊びに行くわけ!?」
これは普通の反応だと思います。
一人旅の前に夫婦で楽しむほうが優先です。
一人旅で良かったところ、今度はパートナーと来たい!と思うところは必ずあります。
次のチャンスにはそういうところへ夫婦で行って、ガイド・ツアコンを買って出ましょう。
一人旅の成果を夫婦旅行にフィードバックするわけです。
一人旅費用は原則小遣いで
自分だけがいい思いをするのですから、自分の小遣いというか自分が自分のためだけに使える予算の中で賄うのが大原則。
夫婦旅行や家族旅行は家計で賄ったとしても、一人旅は違います。
いきなり大層な一人旅ではなく、近場で1泊程度から小遣いでまかなえる範囲にしましょう。
パートナーの興味のなさそうなところを選ぶ
行き先を選ぶのに、パートナーも行きたそうなところを選ぶと「ずるい!自分だけ」となります。
最初のうちは、パートナーにとっては全く興味がない、しかし自分は興味がとてもあるようなところを目的地にするといいです。
筆者の例だと、初回というわけではないですが呉の大和ミュージアムとか、そのお隣のてつのくじら館(海上自衛隊呉史料館)とか。
ここはおすすめです。
大和は戦艦であるが故の悲しい運命を持っていましたが、同時に軍艦だからこその美しさがあります。
この1/10の大和は本当に美しいです。
船は英語でもSHEで女性代名詞を使いますが、まさにとても美しい絶世の「美女」が大和です。
おまけ:筆者の最初の一人旅は….
ちなみに….筆者の場合、最初の一人旅は大胆にもマウイ島でした(笑)。
こういうところです。
おい、どこが近場で一泊じゃ!!
これを機に年に1度、都合8回ほど海外ひとり旅をさせていただきました。
ちなみに、筆者はほとんど飲みません(外で飲むのは参加やむなしの会社の歓送迎会など)し、タバコは一切吸いません、賭け事の類もしません、外食なども家族で行くとか仕事で外出したときなどにしますが、わざわざ食べに出かけることもあまりありません。
その分、一人旅や趣味のスマホ関係・PC関係にお金を使っています。
では、みなさま、GOOD LUCK!