朝起きてから家を出るまでの時間

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朝起きてから家を出るまでにどれくらい時間をかけていますか?筆者は20分程度ですが、他人はどうなのか気になって調べてみました。

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調査結果(DIME)

最初に見つけたのはdimeの記事。

調査によれば男性の平均は約57分、女性は約82分だそうです。

 男性女性
~30分36.0%18.0%
~1時間39.0%33.5%
~1時間30分10.0%20.0%
~2時間12.0%16.0%

データ出典:https://dime.jp/genre/751120/

30分以上1時間30分以下が男性で49%、女性だと53.5%もいるのですね。

みなさんはどうでしょうか?

朝の時間にすることは?

普通に考えればこんなところでしょうか。

・顔を洗う
・朝ごはんを食べる
・歯磨きをする
・着替える、化粧する
・トイレを済ませる

他に、犬の散歩、ランニング、シャワーとかいうのもあるかもしれません。実際、筆者の同僚の一人は朝ワンちゃんの散歩を済ませてくるそうです。

なぜこんなことを考えたかというとこの記事を読んだから。

朝起きると身支度をしながら1時間弱の充電を行う。これで1日分のバッテリーは十分確保できる。
出典:https://toyokeizai.net/articles/-/462101

へ、この筆者の方は朝起きてから出かけるまでに1時間もあるんだぁ!と妙に感心したのです。

自分には無理!だと思ったわけです。

筆者の朝時間

筆者の朝時間は20分~25分程度しかありませんのでApple Watchを十分充電できません(笑)。

時刻内容
05:20アラーム時刻(寝起きはかなり良いほうです)
~05:25自分のベッドを整える
顔を洗う
検温(コロナ禍で毎朝の検温は会社指示)
~05:30着替える(ワイシャツ+ネクタイ+スラックス)
~05:40朝ごはん
トイレ
歯磨き
05:45頃家を出る
7時過ぎオフィスに入る

俺もそうだとうなずく方、こいつ変だろと笑う方、まあ様々だと思います。

とにかく20分とか25分しかない慌ただしいので、上に引用した東洋経済の記事のように朝の1時間でApple Watch Series 7の充電なんて夢なのであります。

朝時間を短くする筆者的ポイント

当たり前のことですが、出来ることはすべて前夜に済ませること。

  • ワイシャツとネクタイは翌朝身につけるものを揃えてハンガーにかけてすぐに着られるようにしておく。
  • マスク、財布、体温計、下着やソックス・ハンカチなどは一箇所にそろえておく。
  • バッグの中も持ち物に変化があるときは前夜のうちに。

とにかくすぐに出られるようにしておくことです。

朝ごはんは食べないという習慣は筆者にはありませんので必ずなにか食べていきます。テーブルに座って食べるとゆっくりしてしまい時間がかかるのでキッチンで立食。

まあ、駅そばを食べても立食ですし大差ない。

ベッドを出てから、電車で席につく(朝早いので座ることができる)までは座ることはありません。

早起きのメリット

朝はアメリカのホームドラマにあるようにゆっくり食事をしてゆっくり出かけるのもいいねぇと思います。

しかし日本で首都圏だと朝ゆっくりとひきかえに待っているのは満員電車。

フレックスタイムだとしても朝ゆっくりだと夜は半ば自動的に遅くなります。

月度精算フレックスといえども、朝ゆっくり&帰りは早くだと月間所定労働時間に満たなくなるので、やはり基本的には朝ゆっくりだと夜は遅くなる傾向になります。

筆者は夜が遅いのが嫌いで朝早いのは長年の習慣でもあり全く苦にならないので、朝早く7時過ぎに出勤して夕方は16時前後と早めに退社します。

朝早く起きて早く出かけることでのメリットは多くあります。

  • 朝の電車が空いている・座れる(コロナ禍では電車が空いているのは大切
  • 夕方もラッシュ前に家路につくので空いている・座れる
  • 夕方時間がたっぷり有るのでちょっとショッピングに立ち寄ったりの時間がある
  • 夕食時間までには帰宅できるので家族で夕食が食べられる

これも管理職も引退し再雇用の身だから言えることだとは思います。管理職の間は朝早く・夜遅かったので、その反動?で帰りが早い(残業ゼロの方針だというのもありますが…)。

こういうスタイルは単に朝が早い5時起きゴジラーなのであり、筆者の場合朝活とは無縁です。

ただ、どちらかといえば欧米スタイルの時間の使い方かもしれません。

仕事でオーストラリアに出張して現地のオフィスで仕事をしていたときも、現地の社員は本当に朝が早い。筆者のように7時なんてのはむしろ遅いほうになってしまう、普通に6時頃からオフィスにいる人も多かったです。

街のカフェも7時ごろには普通に営業していてコーヒーを買ってオフィスに向かうのも当たり前。軽食だって食べることが出来ます。

そのかわり退けるのも早い。

18時まで仕事している社員はほとんどいないので、日本の調子で仕事をしていると気づくと自分とマネージャーだけなんてのもありました(笑)。

店が閉まるのも早いのでうかうかしていると夕食難民になります(一人の夕食なのでなかなかレストランというのはハードルが高いし高く付く)。フードコートですあら17時にはかなり片付け始めているところも多かったように記憶しています。

話が脱線しました。

「早起きは三文の得」かどうかはわかりません。筆者の場合朝の限られた時間で朝活するより、早めに会社を出て夕活するほうが性に合っています。

別に早起きを勧める気は全くアリません。

唯一言えること。

朝、ぼーっとしている時間を極小化して1日の中で有効に使える時間を増やすことは大切

余談

こういう生活をしておりますので、以前Apple Watchユーザーであったころに、朝起きて一旦Apple Watchを外して充電器に置いて充電し….ということをしていた時期がありましたが、結構な確率でApple Watchをせずに家をでることがありました。

幸いSuicaを入れたりはしていないので実害はなかったのですが、朝の時間が短いとそういうこともままならないということです。

朝、1時間半とかある人であれば、出かける時に持つものを置く場所に充電器を置けばかなり解決するとは思いますが。

今回は、まとまりのない話になりました。

朝は早くても遅くてもすっきり快適に目覚める生活をおくりましょう。それが健康維持のポイントでもあります。