アフィリエイト収入がある場合のハローワークでの失業認定申請

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65歳1ヶ月前で退職すると、65歳になってからよりも多くのいわゆる失業手当がもらえるわけです。退職後全く仕事をしておらず仕事(アルバイトや手伝いも含む)収入がないいないのであれば全く問題ありませんが、アフィリエイト収入があると失業認定申請がややこしいです。

今回はアフィリエイト収入がある場合の失業認定申請の書き方の話です。

重要な注意
本記事は筆者の居住地管轄のハローワークでの話であり、他のハローワークでは見解が異なる可能性がありますので、申請にあたっては必ず管轄のハローワークの確認してください。ちょっとでも疑問があったら必ず確認し勝手に判断してはいけません。

アフィリエイト収入の特徴と失業認定申請の関係

アフィリエイト収入にはおおむね以下のような特徴があります。

  • 発生額が一定額(指定可能・不可能はアフィリエイトによる)になったら支払われるがそれまでは蓄積されて支払われないことが多い。
  • 支払われた額の対象となる売上は最短でも前月分もしくはそれ以前のものであり、下手すれば何ヶ月も前だったりする。

一方、失業認定申請に書く「仕事をした日」「収入」は以下のようなルールがあります。(このルールは筆者が利用しているハローワークのものでもあり、必ずご自身の居住地管轄のハローワークに確認してください)

  • 「仕事をした日」の対象になるのは、最初にハローワークに行って失業認定を申請した日から。
  • 「仕事をした日」には給付制限期間中であっても正直に申告する。
  • アフィリエイト収入については「仕事をした日」に発生した額を合計して申請する。
  • 給付制限期間中の「仕事をした日」に発生した収入は合計には入れない(この部分重要です、属地のハローワークに確認を!)

仕事をした日(ブログを書く作業をした日)の発生額のみというのはなんとにく不可解ですが、筆者の行っているハローワークの複数担当者の共通見解でした。アフィリエイトはその日の作業に対しての報酬ではありません。

正確にいうなら、作業した日の発生額は少なくとも前日より以前の作業の成果であり、下手すればハローワークに行くよりずっと前の記事で発生したものかもしれませんが、それを知るのは不可能です。そこでこの様な対処になっているのであろうと推測します。他のハローワークでは異なる場合もありえます。

以下に例を記しますが、4時間以上を仕事をした日は就労とみなされ、減額対象となり同時に仕事をした日には含めません。また週20時間以上仕事をすると就労したとみなされ支給停止を食らいますので。失業手当受給中の作業はひかえめに

担当者に聞いたところ、記事を書くためのリサーチ(調査)やメモ書き(構成など)は作業には入らないそうですが、逆にブログのメンテナンスや記事更新などは作業時間になるそうです。これも属地のハローワークに確認が必要です。担当者により認識が微妙に違うことがあるかもしれません

ちなみに、給付制限期間中の収入は申告不要でアルバイトなどでガンガン稼いでも問題ないですし、減額対象にもなりませんが、仕事をしたこと日は正直に申告しないと後でとんでもないことになりかねません。

アフィリエイトの申告例

以下の例は話を簡単にするために、アフィリエイトの支払い下限額はないものとし、アフィリエイト活動をしたのは8月だけと仮定しています。実際には8/11以降もあると思いますが、ここではブログも書かず売上も発生していないと仮定しています。

 給付制限期間仕事をした日発生額
8月1日制限中200
8月2日制限中250
8月3日制限中300
8月4日350
8月5日210
8月6日500
8月7日400
8月8日0
8/9<認定日>230
8月10日50
8/11〜8/31アフィリエイト活動なし発生なし
9月20日8月分2,490円振り込み

8月9日が認定日である場合、その次の認定日が9月6日、さらにその次は10月4日となります(4週毎の同じ曜日)。

そして8月分のアフィリエイト収入はGoogleであれば翌月20日前後に振り込まれますので、9月20日に収入が発生します。

この例では10月4日失業認定申請にはこのようになります。

・[収入のあった日]:9月20日
・[何日分の収入か]:6日分(8月分の作業日数)
・[収入額]:690円

これは以下の計算になります。

・振り込まれた日(収入の発生した日)は9月20日
・振り込まれた報酬は8月分の2,490円
・記入する[収入額]は、上記6日分に相当する金額から給付制限期間中の金額を除いた890円
 890=210+400+230+50
この[収入額]は筆者のハローワーク担当者は上記のように教えてくれましたが、Webで体験談を調べると「振り込まれた金額」(この場合2,490円)を書くよう指示するところもあるようですので、かならず担当者に確認してください。

若い担当者だとアフィリエイトでの広告収入はすぐ理解してくれますが、年配の方だとなんのことかわからんということで、アフィリエイトと収入の発生する仕組みから説明しないといけないこともあるようです。

いずれにせよ、めんどくさがらずにきちんと説明して指示を受けてください。受けた指示が間違っていたらそれはこちらの責任ではないので、前回の説明ではこうだった、といえば訂正指示などをしてくれるはずです。

認定日の度に毎回説明が必要かもしれません(汗)。

まとめ:アフィリエイト日記は必須

最後の認定日まではメモし続けます。

・日付
・作業をした場合の時間(必ず4時間未満に抑える、効率よく記事を書く)
・アフィリエイトの日々の売上レポートの金額をメモる

日付作業時間売上
2022/8/12150
2022/8/2200
2022/8/33500
2022/8/4250

申請日にはこれをプリントアウトするなどして持参しましょう。

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