漢字が書けなくなった!日記をつけて漢字を思い出すべし!

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PCやスマホを日常的に使うようになり、漢字は読めるけれど書けない!と思うことがありませんか?筆者も長年PCを使ってきており、ペンを手に取ると「あれ!どんな字だっけか」と思うことが多々あります。その良薬は日記です。

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漢字が書けない

漢字を読めるけれど書けと言われると書けない!

そんな経験は誰にでもあります。

ポイントは「昔は当たり前にかけたのに今は書けなくなってしまった」のか「子供の頃から漢字が書けない」のかどうかです。

調べてみると「書字障害」という発達障害の一種で学習障害にあたる場合があるそうです。

今回取り上げるのは、そうではなくて昔はバリバリ普通に漢字の読み書きができたが、PCを多用するようになってから読めるけど書けない漢字が増えてきた!というケースです。

読むことと書くことは違う

漢字は経験的なパターン認識で読む

これは筆者独自の考えで科学的な裏付けは調べていませんが、漢字を読む時は漢字の詳細まで正確に捉えて読むのではなく、画像・イメージとして字の全体の雰囲気を捉えて、今までに覚えた漢字のパターンと照合してそれに近いものを読み方として瞬時に脳が選び出してくれるではないでしょうか?

ですから、かなり崩れてコンピューターでは読み取るのが苦手な漢字であっても、経験的なパターン照合や前後関係かの推測などを使って安易と読み取ることが可能なのだと思います。

書くのは正確な記憶が必要

読むのはパターン認識で推測も混ぜて読めても、書くとなると話が違います。

読むのであれば、例えば記憶の「憶」のつくりの「立」と「心」の間は「日」が正解ですが「目」になっていても、多くの人は気づかないで普通に「きおく」と読んでしまうと思います。

しかし正確に書こうとすると、あれ?これ「日」だっけ?「目」だっけ?ということが起こり得ます。

誤魔化して適当に書いても多くの人は読んでくれるのでそのままスルーしちゃうのでしょうが、これがもっと複雑な話になると書くべき漢字そのものが思い出せないことになります。

一番の対策は「書く」こと

以前、日記の話を書きました。

情報として後々検索するようなものは電子的にEvernoteで記録するが、日々の思いや気持ち・感情などはペンで日記にするというもの。

以前は手帳で2行とか3行とかにしていましたが、先月から3年日記を使う様になりまして、各スペースも適度に広くなりました。

これが1日1頁になると広すぎるのですが、まずはこの程度がちょうど良い感じです。

ここにペンをとって書くわけです。

もちろん思い出せない漢字が多々出現しますので、そのときはPCやスマホで調べるわけです。

そういうことを繰り返しているうちに、一月もたつと書ける漢字が増えてくる、というか、あれ?漢字がわからない?ということが明らかに減ってきます。

継続は力なり!